カーサブルー田中です
昨日、新婦さまからメールで返信はがきについてご連絡をいただきました。
うちは、返信はがきには「メッセージ欄」を設けていないのですが
そのことについて、同じ意見をお持ちのようでした。
ご自身がゲストとしてご招待された時に、メッセージ欄に何を書けばいいのか戸惑っていたとのことでした。
本当にそうだな〜と思います。
結婚式招待状は、新郎新婦さまがゲストの皆さまをお招きするためのものです。
こちらから積極的にお客様にお手数をかけることは避けたいところだと思います
返信はがきのメッセージ欄は、欠席の時に使うことが多いのかもしれません。
「こんな理由があるんです。だから行けません。」のような。
どちらにしても、メッセージ欄は
出席の場合は、私たちに何かメッセージをください!と言っているようなものですし
欠席の場合でも、私たちに何かメッセージをください!または欠席の理由を書いてください!
と、言っているようなイメージになりますよね。
なので、出席する方にとったら、このメッセージ欄は悩みの種。
何を書けばいいのか!当然、祝福の言葉しか書けません。妥当なところだと、楽しみにしてます!のような言葉。
でも、気遣いの多い方だと、短い文章はどうだろうか?もっといっぱい書いた方がいいかな、とか、
この文章は失礼に当たらないかな〜〜とか。
気の利いた言葉を書くと喜んでくれるかな〜とか。
親戚の方ぐらいになると、ご主人が、奥さんに「お前何か書いてあげろや」「そうやね〜何がいいかな〜」
「おめでとう!って、これしか思いつかんけど」「お前、もっと気の利いた文章思いつかんのか!」
「なら、あんた書けば!」「アホか、俺はそういうの苦手なんよ」「ほんならあ〜だこ〜だ言わんといてや!!」怒!!
みたいに、ややこしいことになるかもしれない(笑
これ、親友であっても、書きづらいと思います。その方の性格にもよると思うけど。
大切な友人だからこそ、言葉選びに戸惑うということってありますよね。
何にせよ、あまりゲストの方に気を使わせるのは避けたいですよね。
本当にメッセージが書きたいなら、メッセージ欄が無くても書くと思います。
欠席の場合は確かに、メッセージ欄はあると便利かもしれないですね。欠席の理由がきちんと書けるから。
でも、、これもメッセージ欄が無くても、書きたい方は書くと思います
どちらにせよ
招待する側が、ゲストの方に、メッセージを求めるのはどうかな〜〜??と思います。