あなたの商品やお店の魅力が、ハンドメイドの紙に活版印刷された名刺やショップカード・シール・タグなどでもっと広がる

【NEWS】
インスタグラム開設キャンペーンスタート

インスタグラムは、これまでウエディングのみ開設してましたが、この度、名刺やショップカード類専用のアカウントを開設スタートいたしました。そこで、スタートキャンペーンといたしまして、以下について「無料特典」とさせていただきます。この機会にぜひご利用ください。
※期間は6月末までとなります

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●手書き原稿で入稿の場合
データ化 通常 2,000円(税込2,200円)を
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    無料

すでにデザインされた手書きの原稿を頂戴し、こちらで文字を入力しデータを完成させていきます。


CANVAで制作の原稿入稿の場合
データ化 通常 1,000円(税込1,100円)を
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    無料

CANVAデータは粗いので文字のエッジがボケてしまいます。なので、こちらで文字を入力し直しデータを完成させていきます

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【上記キャンペーンも含めましてなんでもお問い合わせください】

いきなりですが、
このページの後半でもお見積り方法やお問い合わせ方法など詳しくご案内しておりますが、
読み進めるのがご面倒なみなさまは、以下のメールリンクよりお客様情報お添えてどんなことでも結構ですのでお気軽にメールしてください。

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例)
「はがきサイズのカードを作りたいので見積もって」
「表1色の名刺で100枚でいくらになる?」
「こんな雰囲気のシールやタグなどできるの?」
「今、注文するといつになる?」etc.

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■お客様のお名前
 (法人様の場合は会社名もお願いいたします)
■返信メールアドレス
■サンプル請求の場合は、お送り先ご住所もお願いします
■お電話番号 

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どこか優しい手作り感あふれる仕上がりがカーサブルーの特徴です。

以前にクライアントさまより「カーサブルーさんの印刷物は、なんか あじあるわ〜」と
言われたことがありました。

「お客さまに渡さないといけんのに、なんか愛着があって適当に渡せんわ〜」とも言ってくださって
感激するやら、渡せんて、それはそれでいいことなのか?と戸惑ったりと。。
いや、でもとてもありがたく光栄なことでした。

あじわいのある名刺やショップカードをねらって製作しているわけではないのですが、今の時代のデジタル的な風潮にどこか馴染めず、めんどくさいながらも、しなきゃいいのに、ひつこくいろんな紙をつくったり。

WEBでの販売もどこかうわの空で、WEB以外の紙モノのデザインなら、自信があるんですが
ご覧くださっているこのWEBの構築もどうも苦手で、四苦八苦。(何かバランス悪いでしょ?)
そんな荒波の中、紙をちまちまと手作りして少しでもお客様に喜んでいただけるものを地道に活版印刷しているわけです。

手作り感あふれる、、と何か良いことのように書きましたが、
世の中のすごい職人さんのように、自慢できるようなかっこいい手仕事をしているわけでもありません。
情けないおはなしですが、どこがおかしいのか手作り感のあるものに仕上がっちゃう。

これまで長らく一般企業様のアイテムや結婚式場様のアイテム、新郎新婦さまより直接ご依頼をいただいたりしてますが、どちらさまのアイテムも結局はそんなふうになっちゃう。
あっ、誤解のないように言いますと、みなさん少しは喜んでくださってると思います。たぶん。

紙も、相当昔ですが越前和紙さんに手漉きの楮紙をお願いしてました。
本当にすばらしく良い紙でした。ただあまりに敷居が高いといいますか、芸術の域にある紙で、
言い方が難しいのですが、ちょっと違う感じがしました。

昔から、チェコの古い紙なんかが好きで、こんな紙作れたらいいな〜と思ってました。
以前蚤の市でみつけた紙なんか、裏面に小さな羽虫が入ってました。
チェコのおとうさんが適当に紙つくってるのがわかりますよね。

ただ、こんな紙が大大大好きなんです。
芸術の域にある完璧な紙よりも、どこか不完全な癖のある人間臭い紙が好きなんです。
そんなこんなで、
自分で紙をつくっているわけです。(羽虫は入りませんので安心してください)

というわけで、そんなカーサブルーの名刺・ショップカード・挨拶カード・シール・タグ・しおり等
ご心配なさらず、ぜひ、ご用命いただけるとありがたいなと思います。

お客様は直感的にお店の信用度を測っているかも

わたしの苦手なネットが中心のこの世界の中では、
刺激的なものでない限り、昨日見た画像や動画は次の日には忘れ去られてしまう気がします。
だから、○○チューブなどでもカウントをかせぐために少しでも刺激的な内容を盛り込んで発信してますよね。

一方で、人は感覚の動物なので、あたたかい手触りや柔らかい質感、
画像では伝わらない実物を見たときの目から入る情報などは、しっかりと記憶に残ります。
わたしなんか、その典型です。

画像や動画が溢れている今だからこそ、記憶に残る紙モノは大事になっていると思いませんか?
特に、名刺・ショップカード・挨拶カード・シール・タグ・しおり・パンフレットなど
むか〜〜しから、身近なものは、今も変わらず、いやいや昔以上に
「商品のイメージ」「お店のイメージ」を焼き印のように脳に刻み込み、絶対的に決定づけるアイテムになっていると思います。

例えば、わたしの地元は焼きものの産地なので
簡単に想像できるんですが、素材感を大切にしている素朴な陶芸品を扱うお店の名刺やカードやしおりなどが
もしも、キラキラとしたラメ入りの紙を使用していたらどうですか?
極端な例なので、実際にはありえませんけど、
そのお店の商品価格までも、本当に適正なものなのか疑ってしまいます。

もちろん、作家さんの器の価値は変わりませんし、適正な価格でしょうけど、
でも、お客様は理屈では考えず、直感的にそのショップの信用度を測るので、
せっかく売れる器でも、たぶん売れなくなってしまいます。
その逆に
陶器素材の土をイメージしたあたたかい質感の紙にバランスの良いデザインで制作されたしおりが添えてあれば、商品の力強いバックアップとなると思います。

「見やすさ」よりも「感覚」。

カーサブルーでは理屈ではなく、五感に訴える「感覚」を大事にしてます。
語弊がありますが、「見やすさ」よりも「感覚」です。
もう、ほんとうにこれです!手にとったときに、触ったときに、なんていうか、馴染む〜〜という感じ。
奇をてらったキャッチコピーなど印刷の必要なし!というくらいに存在感のある質感。
もちろん「見やすさ」は大切ですけど、もしも見やすさを強調しすぎて、全体のバランスを崩してしまうなら「見やすさ」を犠牲にします。それほど、そのお店や会社にあった質感やイメージを大切にしてます。

そんな「感覚」を大切にしているカーサブルーが、こだわっているものは、なんといっても
「紙質」とそれを最も良い塩梅で表現してくれる「活版印刷・凸版印刷・箔押し加工」などの印刷方式です。

紙質はイメージを決定づける要素。

カーサブルーがなぜ「紙質」にこだわるのかというと、みなさんの商品やショップのイメージが紙質によって大きく左右されるからです。
極端に言うと、紙質がみなさんの商品やショップのコンセプトに沿ったものであれば、デザインや印刷はそれほど重要ではないかもしれません。(極端に言えば〜です)
「紙質」はほんとうに大事な要素です。

そんな大切な紙ですが、残念なことに、カーサブルーが印刷業に携わって30年、その間、紙の種類は減少しています。(か、悲しい!)
さらに「活版印刷」に適した柔らかい紙は、さらに絞られ限定されてしまう。
(誤解を招くとお世話になってるメーカーさんに失礼なので補足すると、それでも世界に冠たる製紙メーカーさんの紙は、創意工夫により、まだまだ最高の紙がたくさんある!)

ところで、わたしはヨーロッパやチェコスロバキアの古い紙が大好き!と先程も書きました。
繰り返しになりますが、あのなんともいえない素朴な風合い。人の顔が見えるような(羽虫まで見える)優しい紙。
そんな紙の製造を目指して、長年にわたりいろんな紙をつくってきました。
手にとった方がホッとするような紙、完全ではないし美術品のような美しさはないけど、緊張がほぐれるような紙、そして「活版印刷・凸版印刷・箔押し加工」に最適な世界でたったひとつの紙を製造しています。

基本的なものとして
ハンドメイドペーパー「ホワイト」「ピュアホワイト」「ナチュラル」「グレー」「アース」
さらに、個性的な
「グレイン」「麻」「コーヒー」「パーム」「デニム生地」「茶葉混」「砂混」「ヒバ材
などなど
どれも柔らかいなんとも言えないやさしい風合いがあります。

そんなやさしい質感の紙は
名刺・ショップカード・挨拶カード・シール・タグ・しおり・パンフレットとなって
みなさんの商品やショップの思いを大切なお客様にしっかりと届けます。

例えば
あじわいのある自然な質感を求めるなら、ハンドメイドペーパー「ホワイト」がおすすめですし
紙の繊維がみえるあたたかい質感の「ナチュラル」もぜひご利用いただきたい。
これらは、業種関係なく、たくさんの皆様からお取り扱いいただいてます。

こげ茶色のつぶつぶの見えるざっくりとした質感で自然な風合いを表現したいなら、コーヒーカスや自然由来の植物を混ぜて漉いた「コーヒー混」「パーム混」などもいいです。

また、「アース」「砂混」などは、まさに「地」「土」のような色や質感なので、とても魅力的な風合いに仕上がります。表面が荒目のものは、わたしは(わたしは、、です)大大大好きです。

パーム材混」(わたしの地元では能登ヒバ*ヒノキ)の紙なら木材や住宅や自然の商品を取り扱う業種にぴったりですし、「デニム混」はアパレル関連の皆様にもおすすめです。

破棄されたものをリサイクルで使用するので、SDGsの意味からも、とても有効だと思います。

もちろん
「活版印刷・凸版印刷・箔押し加工」に適したメーカーさんの素晴らしい紙は、たくさんあります。活版印刷をされてらっしゃる事業者さんなら、みなさん使用されているおなじみの
「クッション紙」「ハーフエア」「ディープマット」「フリッター」「ニーナコットン」「コンケラーレイド」「ビオトープ」「バフン紙」「GAボード」「気包紙」「ロベール」「パミス」「スノーブル」
などなども常備ご用意してます。

思いが伝わる活版印刷・凸版印刷

そんなあたたかい「紙質」に適した印刷方式が「活版印刷」「凸版印刷」です。版というものにインキをつけて紙にダイレクトに押し付けながら印刷していく方式です。

ハンコや版画をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。とてもシンプルな印刷方法です。
紙にインキのついた版を押し付けながら印刷するので、紙が少し凹みます。それが魅力的な質感をつくりだすわけですが、実は、昔は強く凹ますことはNGでした。

なぜかといえば
薄い紙に両面印刷をする場合、強く凹ませて印刷してしまうと、裏面に影響がでてしまい、紙が凸凹してしまって文字が見づらくなるからです。

カーサブルーでは、ギュッと強く凹まして印刷することも多いですが、ほどよい塩梅でとどめる場合もよくあります。なんとなく凹んでいる感じくらいのほうが上品に仕上がりますし、カスレ感もあり、その不完全さも魅力となります。

ちなみにカーサブルーのオリジナルハンドメイド紙ですと
とても表面は柔らかくふわふわなので、無理に強く凹ませなくても、少しの凹みでもとても印象的な仕上がりになります。もちろん、ご希望で強く凹ますときも多いのですが、その場合は、違う紙を背面に合紙(両面合紙加工)をすることもよくあります。

その他いろいろな加工も承っております。
「箔押し加工」
「小口染め」

エンボス、デボス加工」
「隅金箔貼り加工」
「両面合紙加工」

などお気軽にお問い合わせ下さい。

デザインによって はじめてメッセージが伝わる

人で例えると、
「紙質」は、その人がかもしだす「色」「雰囲気」「イメージ」のようなもの。
デザインは、その人からでる「言葉」「意思」「メッセージ」だと思います。

皆さんがデザインを考えて作り出していく、またカーサブルーが皆さんからご依頼をうけてデザインする。
どちらにしても、そのデザインが加わることではじめてその先のお客様にメッセージが伝わります。大切なメッセージを表現するデザインなので、「デザインフォーマット」のような凡用性のあるテンプレートは用意してませんが、
「紙質」「活版印刷・凸版印刷・その他加工」「デザイン」それらがひとつになることで「意思をもった世界でたったひとつの紙モノ」が生まれると思います。

いちばん大切なことは「みなさんの思い」を「その先のお客さま」に紙と活版印刷で届けること。

私たちには、30年携わってきた技術的な蓄積はありますが、
かといって、「活版印刷はこうでないといけない」とか「このデザインはこうするべきだ」といったような、小難しいこだわりもそれほど持ってません。

この歳になると、そんな技術がどうのこうのではなくて、手作りの紙で、ゆっくりと印刷し、その印刷物によって、みなさんの商品とお店の魅力が、さらにその先のお客さまに伝われば、そして、みなさんがほっこりと喜んでくれれば最高だなと思います。

なんでも気軽にメールにて問い合わせて下さい。お待ちしております。


【仕上がりまでの流れ】

■ 1) 見積もり請求やお問い合わせ

「見積り請求やお問い合わせ」メールリンクより、以下の内容にそって、決まった書式などはございませんので皆様の書きやすいように明記の上、お客様情報を添えて送信してください。
その他、仕上がりの理想や思いなどもございましたら、お書き添え下さい。
1〜2日の間にご返信いたします。

お客様情報をお願いいたします。
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■お客様のお名前(法人様の場合は会社名もお願いいたします)
■返信メールアドレス
■サンプル請求の場合は、お送り先ご住所もお願いします
■お電話番号 

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■ 2) 製作依頼

お見積り請求やお問い合わせにてご納得いただけましたら、ぜひご注文ください。カーサブルーではご注文専用の窓口はございませんので、同メールアドレスにて、ご注文の旨、ご連絡ください。
ご注文のご連絡をいただきましたら、カーサブルーよりいろいろなご案内を折り返しご連絡いたします。

■ 3) メールにてお打ち合わせ

完全データ入稿の場合でも念のため校正作業を行います。その後、ご納得のいくまで校正を繰り返し、校了となりましたら印刷へと進みます。

■ 4) 発 送 納 品

仕上がりましたら宅急便にて納品させていただきます。お支払いは、納品後の請求書発行、または代引き(クレジット・その他)よりお選び下さい。


【参考価格例】

上記にご案内しましたとおり、見積もり請求をいただくと間違いないのですが、
ご面倒なときは、いちばんわかりやすいシンプルな仕様の価格例を以下の通りご案内いたしますので、ぜひご参考になさってください。