娘2号が高校生活最後の体育祭準備のためがんばっている様子を見て楽しんでいるカーサブルー田中です。こんにちは。
最近席次表に対するリクエストが多岐にわたってきました。このことについてです。
披露宴会場でのペーパーアイテムが多種多様になってきてます
以前から、
「席次表は簡単でいいのでプロフィールブックに予算をかけたい!」とか
「エスコートカードをつくりたい!」とか
「メニューを表紙にできませんか?!」とか
「お客様の名前をカバーに印刷できませんか?」など
お問い合わせがありましたが、最近、特に多くなってきたな〜と感じます。
確かに、今どきの披露宴では、席次表ボードのように受付前にひと目でわかる席次表をど〜んと展示して
ゲストの方にご自身の席を探していただいて、お席についてもらうという場合や
エスコートカードを受付でお渡しして、お席についてもらうという場合もすこしづつ増えてきているようですね。
どちらの場合も、席次表は受付では渡さないことになりますが
本音を言うと、席次表は、やはりあった方がいいかな〜と思います。
たとえ受付で渡さずとも簡単なもの(少し良い紙質にコピーでもOK)でかまいませんので
席次表をテーブルの上に置いておくと、みなさん必ず手にとって見渡します。きっとみなさんのお役にたつはずです。
披露宴もたけなわとなり、大盛り上がりの中、新婦さんのご親族のみなさんにビールでも、、、と思って
テーブルに行ってみたけど、
え〜〜と「お父さま???」でしたっけ?「いいえ、私は叔父です」とか
お友達だと思って挨拶に行って、「うちの姪っ子のこと、いつもありがとうね。大学のお友達だっけ?」
「いいえ、私、違います」*社長だよっ!!(心の声)
こんなことも有りえます。
でも、席次表があれば、新郎新婦二人のまわりの縁がなんとなくわかりますよね。
こんなわけで席次表はあった方が気持ちがいいかもしれません。
従来のスタイルは、受付で席次表とメニューやプロフィールが一体となったものです。これは今でも断然多いです。
この場合、テーブル上にコーディネイトされたペーパーアイテムは席札だけとなります。
そして、現在、増えているのはメニューやプロフィールを披露宴当日のペーパーアイテムの中心として、テーブル上に
コーディネイトしたスタイルです。
クロスの色、テーブル装花、お皿の色、ナフキンの質感や色、その他、もろもろのアイテムのカタチや色にあわせて
その中(例えばメインもお皿の上など)にさりげなくペーパーアイテムをレイアウトしていくわけです。
もちろんこれまでもこのようなスタイルはありましたが、よりこだわる方が増えている気がします。
ここで、困ったことがでてきます。テーブルの上にメニューやプロフィールをレイアウトするわけですが
一方で、受付では席次表をゲストの皆さんにお配りしないといけません。
もちろん、大きな席次表パネルを展示すればまるく収まりますが、ここでは、席次表をお配りすることを前提にしますね。
席次表も制作するということになると、テーブルのお皿の上の「メニュー・プロフィール」が1部と受付で
渡す「席次表」が1部、あわせて2種類のアイテムを制作しなければなりません。つまり2種類分の予算が必要となります。
これは、困りますよね!
そこで、カーサブルーでは、これまで一体であった従来の席次表を単純にバラバラにしてしまうことをご提案しております。
わかりやすく言うと、受付でお渡しするのは、本当にシンプルな席次表です。ゲストの方がご自身の席までたどり着くための
あくまでも資料のようなサブ的な扱いです。
メインは、あくまでもテーブル上にセッティングしておくメニュープロフィールブックです。
このように予算をギュッと抑えます。長くなったので続きは後日。