披露宴会場でのペーパーアイテムが多種多様になってきてます
以前から「席次表は簡単でいいのでプロフィールブックに予算をかけたい!」「エスコートカードをつくりたい!」「メニューを手漉きペーパーにできませんか?!」「ゲスト名をカバーに印刷し、席札兼用のブックを作れませんか?」など、いろいろなお問い合わせがありましたが、最近、特に多くなってきたな〜と感じます。
以前は席次表を受付で渡すもの。。という感覚がありました。プロフィールやメニューが必要であればその中に組み込むといった感じです。でも今は自由に制作する。。ということが当たり前になりました。
一般的には招待状は、サイズやスタイル、タイプなど、ある程度は形式が決まっていますが、挙式当日のペーパーアイテムは、披露宴の形式が多様になっていることで一定のパターンにはおさまりません。
ペーパーアイテムを会場全体の中のひとつのデザインと考える
以前は、ペーパーアイテムというと、機能的な意味が大きかったのかな?と思います。30年近く携わっていると、その変遷がわかりますが、以前は、ペーパーアイテムは資料??のような意味合いが大きかった気がします。でも、今は会場デザインの中の一つという意味合いが大きいです。
- 「会場の雰囲気に合う紙質で」
- 「会場の雰囲気に合う紙色で」
- 「会場の雰囲気に合う大きさで」
- 「会場の雰囲気に合うデザインで」
- 「会場の雰囲気に合うアイテムの配置で」
難しく書きましたが、わかりやすく言うと、以前よりも、自由に楽しくペーパーアイテムを制作できる。。とうことです。
ぜひ、自由な発想でお考えください。
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