席札はシンプルにつくりたい。
今日は席札についてです。
たくさんのお店で販売しているものを見ると、とても多種にわたってますが
カーサブルーでは、席札はとにかくシンプルにつくるようにしてます。
招待状や席次表など全てのアイテムもシンプルを心がけてるので、席札も同じようにシンプルになります。
ただ、席札は特に意識してシンプルにするようにしてるんです。
なぜかというと、テーブルの上の素敵なコーディネイトや会場の彩りを邪魔したくないからです。
また、テーブル上に席次表またはメニュー・プロフィールブックなどがある場合は
それと同じデザインにしたりすると、少しひつこく感じたりします。
会場にテーマとなるカラーや彩りがあるとすれば、それにあわせてテーブルの上のカラーや彩りも決まってきます。
それがメインであって、席札はその中の一部です。
大切なものではありますが、あくまでもゲストの方が「自分の席」とわかる目印です。
メッセージを入れる入れない、どちらにしろ、あくまでもテーブルの上のアイテムの1つ。
無理にがんばってデザインをし、それが逆に浮いてしまう、雰囲気を壊してしまうようでは本末転倒だと思ってます。
誤解がないように言うと
もちろん全体のイメージになじむデザインのものであれば、それはとても素敵だと思います!
招待状と席次表のデザインが統一されているのはとても素敵ですが、
「招待状・席次表のデザイン」と「席札のデザイン」は統一する必要は全くないのかな〜と思います。
逆に統一することを意識しすぎると壊してしまうこともあります。
先程も言いましたが、
テーブル上に席次表またはメニュー・プロフィールブックなどがある場合、
席札のデザインを無理にがんばって統一させようと意識してしまうと
一歩間違えれば、ひつこい印象になってしまいます。
もちろん合うデザインもありますので一概には言えませんが。。。でも注意が必要です。
テーブル上に席次表またはメニュー・プロフィールブックが豪華なお花をあしらったものだとします。
席札がその近くに設置してある時、無理に席札もセットで豪華なお花をあしらうと
せっかくの席次表またはメニュー・プロフィールブックの豪華なお花が、少しひつこく感じたりします。
と、こんなようにちょっとしてことでせっかくの素敵なテーブルレイアウトががっかりなものになることも
あり得ます。う〜〜ん、難しいですね。
カーサブルーでは席札はそんなもろもろの理由からとにかくシンプルにつくってます。
●二つ折りの席札
●一枚シングルの席札
●タグ型の席札
その他にもいろいろなタイプが考えられますが、大きく分けてこの3つのスタイルです。
それに加えて
●小さな英文字も削除して用紙だけにする
●用紙の色をテーブルのテーマの色にあわせる
ということもできます。
そのあたりは臨機応変にご対応させていただいてます
お気軽におといあわせください!