カーサブルー田中です
画像は、カーサブルーで漉いてつくったコットン紙に活版印刷で仕上げた結婚式の招待状です。
右の柄は空押しです、インキはつけてません。文字は黒の活版です。
用紙は、カーサブルーでつくったオリジナルのコットン紙です。ピュアホワイトの色で、純白です。
紙質はふわふわしたラフや手触りの優しい綿紙です。
今日も、県外の新郎新婦さんのお宅へと招待状が旅立って行きました。
いつもは、焦りながらの作業だからか、集荷の運送屋さんが来るとホッとした気持ちになるんですが
今日は、ふとどんな新婦さんかな〜〜〜と想像してしまいました。
どちらかというと、カーサブルーで制作してくださる新郎新婦さんは、年齢的にも落ち着いた方が多いと思います。
う〜〜ん、なんでわかるかっていうと、勘です(笑
あっ、もちろん、席次表を制作する際に、プロフィールの所で生年月日を記載する方もおいでたりするので
自然とわかります。
あとは、電話をくださる新婦さんも多いので、その声のトーンでもなんとなく。。
あるいは、メールのやり取りです。
若い方ももちろんおいでになるわけで。
私はというと、今、25周年記念の企画をしてたりするので、そんなみなさんよりもずっと歳はいってます。
50歳ちょっと上です。52歳か?53?いや52?そんなもんです。
なので、ひょっとすると、お二人よりも倍くらい生きてます。
もしかしたら、お父さんくらいかもしれない!!!
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜、大変だこりゃ!!!!嘘だろ!
でもそうです。奥さんは二つ下??僕が中3の時、中1ならそうだよね。。うんうん
うちには二十歳を過ぎた娘がいて、大学生で関東の方で生活してます。
下の娘ももうすぐ二十歳です。振袖の用意しないといかん。。
そんなことはいいんですが
ひょっとすると、今日発送した招待状を受けとる新婦さんは
うちの子と同じくらいの歳かも??とか想像してしまいました。あり得ることですもんね。
うちの娘というと、子供っぽくて、大人になったとはいえ、大丈夫かと心配になりますが
同じように、製作中に不安になることもよくあります。
例えば、ご挨拶の文章で会ったり、お日取りの内容であったり。
いただいた原稿を見ながら、あれ?この表現で大丈夫かな〜〜とか
(基本的にいただいた原稿は、そのままで制作してます。常識と少し違う場合は念のため、ご連絡はいたします)
間違いではないけど、なんとなく気になったり、
封筒の差出人の表記の仕方が、心配になったりします。
お父さんお母さんはOKしてるのかな〜とか。そんなことは私が心配することではないけど(汗
こんな風に、なんかわかったように偉そうに書いてはいるけど
実際のところ、僕も年がいってるだけで、若い新郎新婦さんの方が、全然しっかりしている場面がよくあるので
恥ずかしい限りですが。
たぶん、うちに依頼しにくる方は、僕と話して、頼りない人だな〜〜と苦笑していると思う(笑
とにもかくにも
新郎新婦さんが娘たちとダブることはよくあります。歳いったんだな〜〜